白山神社例大祭

白山神社例大祭

毎年4月29日に行われる年一度の由良の祭り。 一説には500年以上続いていると言われています。海の神様を祀っており、豊漁を祈願します。 白山島の神社にあるご神体を入れた神輿を若者が担いで集落を回ります。独身の男性が神輿を担ぐとよい伴侶が得られると言われています。 その神輿を取り囲むように獅子舞や和服を着た女性陣、集落の小学学生が担ぐ子ども神輿など、華やかな行列を形作っています。

祭りのクライマックスは夕方、由良浜から白山島に向けて神輿が海を渡ります。

まだ、海が冷たいのこ時期、海を渡るその姿は勇敢そのものです。


およ
オオクチイシナギ

およ

例大祭で、集落の子供たちがひく「およ」。
正式名称はオオクチイシナギ。
「大魚」と書いて「およ」と呼びます。
大漁を願う祭りのシンボルです。


白山神社御朱印

白山神社御朱印

毎月一日に、白山神社社務所で御朱印を授与できます。
白山神社では毎月一日に月次祭(つきなみさい)が行われ、国の安全と平和をお祈りしています。
月参りともいわれ、この日のお参りをするとご利益があるともいわれています。
白山神社は縁結びの神様を祀っています。